2011年8月29日月曜日

新潟の旅③ 観光

佐渡といえば金山。入抗してきました

まずは江戸時代。宗太夫抗。完全手堀の職人技。
彫ってたら海底までいっちゃったから、水をかい出すための仕組みを組んだそうですが、
それも全部人動。オニだおに。しんどすぎる。
文明は開化するべきだと思いました。

そしてうわさには聞いていたロボットが精巧。リアルに怖かったっす。


大好物のゴールド本物をわしづかむワタクシ。
金の手触りはそれはそれは素敵でございました。
明治~現代までの道遊抗。
安心の機械化。
トロッコとか走ってるし。

名所道遊の割戸。
金を掘るために山が変形。欲ってすごい。


さて、このあとは佐渡の北方面をぐるっと一周。
まずは世界で二番目に美しい峡湾尖閣湾をグラスボートで遊覧。
二番目、てお姉さんがゆっていたんですが、これはつまり
「有名な北欧ノルウェイの、ハルダンゲル峡湾のゴシック風景観に勝るとも劣らないところから、
「尖閣湾」と名づけられました」
というとこからハルダンゲルの次はうち!てことなのかなと。
ハルダンゲルしらないけどきれいでしたよ。

海がキレイでした。
魚もやまもりいた。
しかし日本海だけに、石鯛、黒鯛、アジ、とか、おいしそうさが勝つ。



二つ亀。だったっけ。海が超きれいだー

ロシアが近いのですね。

空を見ると、飛行機雲がいっぱい。落書かれている。
ちょうど上空を先輩が飛んでいたそうです。なんとなく面白い。

ぐるりと一周して両津で昼ごはん。
食堂のおっちゃんにおすすめされた。ご当地グルメ。いかながも丼。
おいしいけどけど、なんか海藻の「体にいいでしょオーラ」が途中からうざくなってきた。
佐渡ではとにかくイカと海藻が豊富でした。

あ、スルーしてきた北東部はブリ漁が超さかんらしいです。
ちゅうことで最近イチオシらしいご当地丼、ブリカツ丼は、ブリカツがオンリーでご飯の上にのっていて、
殺風景さがたまらなかったです。ツンデレ系?

そしてこの人はだれだ。はやっているのか?

レンタカー帰すのにちょっと時間があったので、南のほうに足を伸ばしてみる。
「日本最古の鉄製灯台」であり、「世界の灯台100選に選ばれた」(日本の灯台50選も)
姫崎灯台。

かっこよかったっす。
ていうか、ちょっとありえないくらい細い道を入っていくかんじなのに、観光バスがきててびびった。
他に行くとこいっぱいあるじゃないよ!

そいで車を返して、ジェットフォイル待ちは越後ビール。

新潟でちょっと離れたとこのスーパー銭湯でひとっぷろ浴びてさっぱりしたら、
最後の晩餐を・・
駅前けっこう栄えていまして悩みましたが気軽な雰囲気のここにいたしました。

刺身三種盛。
しめさばとこち?となんだっけ。
しんせーん。うまーい。

ここは新潟。日本酒のまずに帰れねえ。
村祐、てはじめて飲みました。
夏生、てのと、茜、常盤ラベルと三杯いただく。
甘口でしっかり。とくに常盤。
イカごろ味噌漬けマスカルポーネ添え、
と合わせていただきました。
幸せ。

ほろ酔いで夜行列車。

三段寝台の一番下
窓から外が見えて快適。

あっというまに爆睡。


そして翌朝は7時31分に自宅最寄り駅に着き、
7時37分発のバスで何事もなく出勤、

時間の有効活用できる夜行はやはりよいですね!

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