サンダカンではネームボードを持った運転手が待っていてくれました。
ラブックベイテングザルサンクチュアリにむかいます。プランテーションでテングザルの住処を荒らしてしまい、えさもなくなってしまったであろう、ということで餌付けを始めたらしい。
そしてそれを金を取って見せているらしい。
いいのか?的なところはすこしありますが、地元の雇用も確保できてるわけで、雰囲気も良好だし、テングザルもまあ、ご飯もらえて満足なんでしょうし、これもある意味正しく共存しているのかもしれません。
①テングザル
まず朝の餌付けにむかう。おそらく宿泊客しかいなくて、2組くらいでした。
時間がくると、がさがさと遠くの森が揺れだして
ふと気づくとたくさん集まってきます
ジャンプしてる! |
あっというまに集合 |
客が少ないせいかおにいさんのサービスがいいです めっちゃおびきよせ |
リムジンから降りてきた風に登場。 たぶんボスざる的な |
うちの子にお乳が必要なんです!的な |
すんごいニラミ聞かせられて それでもなんとかちょっとだけかすめとって去っていきました ボスざるちっちぇーちょっとくらいあげればいいのに。 |
もうひとつの餌付けコーナー。 こっちのほうが多分正式なんでしょう、ジュース売ってたりキャッシャーがあったり。 見物としての様式は兼ね備えていますが 客も多くちょっと遠い。動物園と同じ感じです。 |
スタッフのお兄さんたちは帰れといわんばかりに威嚇する。
いいじゃない、と思うんだけど。
次はセピロックオランウータンリハビリセンターへ
②オランウータン
自分のカメラは望遠ないのでこれが限度 |
飯だめしだー、と集りつつあそんでいるところ |
さとうきびうまー、バナナうまー、なんかフルーツうまー、 |
さて、住処にもどろうかな。 おやつもってかえろーっと。 |
両足にサトウキビセットOK、 口にもくわえて。貪欲。 |
ぶらーん ・・・てすっごいマヌケ |
オランウータン餌付けタイムまで時間があったので、東屋みたいなとこでフルーツ食ったりして時間つぶしていたんですが、
なんかばらばらっというかばさばさっというか、屋根で音がする、なんだ、、とおもったら・・・
見上げれば不穏な影! |
またたくまに東屋を占拠! |
ふと気づくとものすごい近くに居ました |
余談ですが、オランウータンの餌付け場にいくときにうっそうとした森の中を通っていたら
上からばらばらばらっっとなんか実とかが落ちてくる。
上空高い木のうえでばっさばさゆってるし、
なんかざわざわ・・・・ざわ・・・て雰囲気を感じる。
なにーーーこわいーて思ったら、お猿さんたち(notうーたん)が・・・
絶対実とか投げつけてました。
もののけひめの、猩猩を思い出したよー
この森からいますぐでていけー、てことだったのか。
ミステリアスアニマルたちめ。