小豆島エセレブ旅 森国ー島宿真理

なんばからフットバス利用
高松に12時過ぎ着。
港にあるトーテムポール、何？と思ったら
瀬戸内アートプログラムの一環らしい。

今回はわかくてべっぴんさんのお友達と。
テーマは女子旅。ちょっといい宿に泊まっちゃおう。

サブテーマは
「かわいい子といたら自分もかわいくなるような気がしない？(by福生在住公務員」
ひっそりと女子力上げを目標に。

女子力UP的ランチは森国ギャラリーカフェ。
あいにくの雨。



オシャレな店内。
日本酒のビンのランプ。
よくみたらかなり手作り感があって、好感がもてます。







ここのお酒はラベルがかわいい。

試飲しましたが味はごく普通、てかちょっと劣化したにおいがした。

試飲用のやつの保存状態かなあ。

ま、かわいいから女子的にジャケ買い。

純米は一本もなくて、しかたなく吟醸。

  



ランチは杜氏のまかないご飯。
ごはんと佃煮と味噌汁。女子的！ヘルシーかつおいしい。
でもこれで700円、て高くないか？
ていうか普通にうちで作れそうなんだけど。
とか女子は思ってはいけない。



お店のいけてるおしゃれ感とはウラハラに、お店のおばちゃんとおばあちゃんは
素朴で普通の人です。
YO！とかいうナウいおにいちゃんとかがやってるのかと思ってたよ

だんだん雨が本降りになってきておばあちゃんと世間話してて、
いやー傘持ってないんですよねー、てゆったら
ふるいの差し上げるわ！てビニール傘をくれました。
下心ありありでやっぱゆってみるもんだなー、と思ったんだけど、
女子的に。
素朴な人たちの素敵な気持ちに触れました。とでもいっておこうか。

森国から宿までは徒歩のつもりで、
事情により、14時半くらいには宿に入らないといけなかったのですがちょっと遅れ気味。
と思ったら宿から電話。
今どこですかーーー雨も激しくなってきたし、迎えにまいりますぅ！と。
とりあえず今どこにいるかと傘の色を伝えたけどわかるかな？とかいいつつ、
てくてく歩いていると向かいから小型バスが。
仲居さんのかっこうをしたおばさんが運転席で名前を呼びながら手を振っている！！
めっちゃかっこよかったです。
そして小型バスにわれわれ二人だけ乗車して宿まで。。
とてもありがたかった。
いきなり大感動のおもてなしの心。

そのすばらしい宿は島宿真理。

しょうゆやさんがひしめくあたりにあります。
しょうゆ懐石が売り。
各部屋が「ひし・お・で・も・て・な・す」
と名づけられた7室の小さい宿。

入ったロビーもひろびろ。
母屋は文化財指定？の古い建物です。



チェックインすると囲炉裏の間に通されます。




あげたての海老せんとオリーブ茶をサーブされます。
海老せんめっちゃうま。
オリーブ茶は、苦味があるけれどさわやかでいける。



囲炉裏の間には、果実酒の瓶がいっぱい。
食後、22時半までこの場所でちょっと一杯タイムがもてるそうな。
はっさくやレモンなどの一般的なものかパセリとかセロリとか
パプリカとかの変り種もあった。



われわれのお部屋は「で」の間
二間続きで、掘りごたつとお庭のデッキが売り。
雨だったから超残念なんですけど・・・

玄関の間。

なんと二階建て。
階段があります。これを上ると・・・

部屋つきのお風呂。
海まで見えます！
そして、このお風呂に入れるように日本酒もサーブされます。
森国酒造のやつだった。



掘りごたつの広々としたお部屋。
一人がけソファもあります。



庭先のテラス。
晴れてたらなーー返す返すも残念です。

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寝室。
ここにもソファ。ふたりがけ。



洗面台。暗いけど・・・
井上誠耕園のオリーブ系のアメニティ、
クレンジングがかなりよかった。
石鹸がどうしても泡立たなかった・・・

冷蔵庫の中はすべてサービス！
さぬきビールが一本と、オリーブサイダー。
きれいな色のボトルは薬草茶とお水です。
このセレクションすばらしいですね。
薬草茶はレモングラスで、さっぱりしていておいしい。
行き届いてますねえ。



ギャラリー、売店ですね。
こだわりの食品と、宿で使ってる器やアメニティ系なんか。
オシャレー。



なんかおしゃれ。

7部屋と少ないせいか、ほとんど他のお客さんに合わないとこも
いいなあ。

雑誌のセレクションは、STORY、家庭画報など・・・
完全にセレブマダムを意識していますね。

写真ないけど大浴場というか小さい共同風呂として、ちいさい温泉棟が外にあり、
このギャラリーと本棚ゾーンから出て行く感じになっていますが、
風呂上りに、と置かれている水が二種類。オリーブとかんきつっぽいやつだった気がする。
これまた行き届いている！


さて、なぜ早めにチェックインしなければいけなかったかというと、15時半から島宿エステを予約していたから。
からだ60分コース。エステというかマッサージ。

お部屋にエステベッドを持ち込んでもらうので、この二間続きの部屋のセレクションがベストだったな。と思います。

マッサージは島のオリーブオイル使用。
フレッシュな青りんごのような香のエクスとラバージンオイルでした。
アロマはこれまた島のラベンダーでお願いしましたが、
ラベンダーよりオリーブのにおいが勝つくらいの感じでした。
フィリピンの伝統的マッサージ「ヒロット」を取り入れた、らしいですが
すばらしかったでございます。二人して腑抜けのように・・・
中村マリーサさんやりよる。

エステ後は腑抜けのようになりつつ讃岐ビールをいただきながらセレブ雑誌をよみながら
ダラダラと食事待ち。
なんて自堕落！


余談ですが40代雑誌超面白い。
着まわし対決DKJvsバブル。
DKJって何だ。と思ったら
団（D)塊（K)ジュニア（J)だと。
おお。

STORY、という雑誌なのですが、富岡さんがすごいのです
毎月表紙。
富岡リスペクトの記事満載。
でもSTORY以外では全く知られていない（たぶん）富岡さん。
カリスマ、てこうやって作られるのかなーと思ったりした。