祝山陰海岸ジオパーク認定

というわけじゃないですが鳥取に行ってきた

上郡から智頭急行線に乗ります。
18切符は使えないけど、一回は乗ってみたかった。

智頭急行は、３セクではレアケースの黒字路線です。

おじさんがた(奈良から来たらしい！）と車掌の話を聞いていたら、

車掌さん、かなり誇りをもっていらっしゃる感じで好感が持てました。

これもまたある意味、鳥取のJRが貧弱というせいでもあるようにも思いますが。
なんにせよ地元主体の会社が盛り上がっているのはいいことだ。

目標は民芸美術館と匠民芸店。
島根の出西や、
鳥取の岩井、因州中井窯など、
山陰は民芸！
というイメージがあります



なんやかんやでいろいろオトナ買いしました。



第二の目的、砂丘。

物覚えがついてから来るのははじめてです。



おおお。砂漠だ。



左奥の砂丘をめざす。




はだしになって。
めりこむー足がぬくいー
テンションあがるわ。





はじまで行くと砂の断崖で、そして海があった。
子供たちはかけおりてた。

大人たちはみなさんここまで来るのに必死。
砂歩くのって体力使います。
へっとへと。
またもどるのか。と若干へこみつつ。




 

砂の美術館。いってみたい。



これは温泉じゃなくて池だけど。
建物前に「本日の日帰り入浴は終了」とか看板が出てたんですが
オバちゃん的にずずいとフロントまで行って、
日帰りダメですか？？てきいたら
なんかちょっと連絡調整して、
どうぞ！てすごくいい感じの対応をしてくれました。

しかも行ってみたらお風呂貸切だし。
多分宿泊客と日帰りのアイドリングタイムだったぽい。
ずうずうしくゆってみるもんだ。
ここ。いつか泊まってみたい。



砂を洗い落とそう、と鳥取駅前温泉に向かいます。
こぜにや、というところ。
壁の模様が小銭だ！



夕食は海の幸。
駅まん前の浜亭ってとこ。
適当に入りましたが
日本海の海の幸葉裏切らない。

こんなわりとこぎれいな感じです。
商店街側の入り口。

食後のお散歩。
この写真はなにかというと、
鳥取駅から５００mくらい？にある、
信号のない六叉路です
なんかすごいなーと。
県庁所在地なのに。

その他ちょうど鳥取ではお祭をしていて、
駅前の商店街ではおばさんのフラメンコとか、
珍妙なバンドの演奏とか、
盛り上がってました。
しばし見物。

その後匠民芸店の付属の割烹にちょいのみに。

鳥取の日本酒を１合。
と、イカの酒盗和えを。

器がいちいちすてきです。

この手前の因州中井窯のカップを購入した。
今マイブームのターコイズブルー

帰りは、日本海側を京都周りで。
ジオライナーは鳥取から豊岡まで直通！
画期的。



ジオライナー



車窓から
日本海。海キレイ。

餘部鉄橋のあったあたり。

海沿いの電車はいいなあ。

今回は１８切符で朝７時に出て１４時着。
帰りも鳥取駅を９時発とかで、タッチダッシュな感じでした。

次回はゆっくり滞在して、レンタカー借りていろんな窯元とかをめぐってみたいと思いました。
悪くないじゃない、鳥取。田舎なのは否めないが。